東京都新宿区にあります子供家庭総合センターの一時保護所について、
当編集部では建設の段階から反対を表明してきましたが、建設が強行
された結果、新たな問題がマスコミの手によって
暴露されました。
新宿・子供総合家庭センター(筆者撮影)news every報道動画この一時保護所とは、児相が各種詐欺で拉致したり、警察等からの
通報で保護された子どもたちを保護する目的の施設であります。
筆者が知る限り、これらの施設はわかっているだけでも新宿・足立・
江東・八王子の4箇所がありますが、これらの施設は非常に問題が
あるのは事実です。
今回、新宿の施設が
報道されましたが、ここでの実態はと云いますと
・子ども同士でしゃべってはいけない
・目を合わせてもいけない
・外を見てはいけない
・カーテンに触る+開けてはいけない
というとんでもないルールが存在と云うのです。
そして体育館においてはバスケットコートを30分以内に100周のマラソンが
行われており、時間内に達成できない場合はできるまでやり直しという
誠明学園も顔負けの行為が未だに行われております。
そして個別指導と称して
・窓をブラインド等で締め切った部屋で過ごさせる
・漢字の書き取りを一日中させる
・反省文と称する作文を書かせる
・体育館のバスケットコートを200周させる
といった
虐待と云うべき行為も行われておりました。
それだけでなく、職員による
暴力も行われており、この施設は誠明学園
どころか外国の強制収容所を日本子ども版にアレンジしたとしか言いようが
ないのは事実であります。
これらのことに対して抗議したある児童は精神病院に入院させられ、
児相おなじみの薬づけになったという話も収録されております。
筆者としまして、この
報道を見た感想としましては未だに続く施設内
暴力と
虐待の実態を目の当たりにし、怒りがこみ上げてきたのは事実であります。
今から30年前、筆者は八王子の一時保護所にいたことがありますが、
今回のような誰とも話せないといったことはなく、中学3年の生徒が
下級生の面倒を見ていたことを覚えておりますが、移転前の新宿の
話についても筆者は聞いておりましたが、今のような状況はなかったのは
事実であります。
新宿戸山町にあった新宿センターの玄関前通路で遊ぶ子どもたち(平成2年頃 筆者撮影)
子どもたちが玄関前で遊んでいる様子です。当時の聞いた話によりますと、この新宿センターでは今のような事はなく、
自由があったという事を聞いております。
上の写真をご覧頂きますと、玄関前で子どもたちがのんびりしていた事を
思い出します。
移転によって人権侵害施設と化した新宿子ども家庭総合センターの実態を
お伝えしましたが、筆者・編集部としましては今後とも
暴力行動調査等を
通じて監視を強める方針であります。
当編集部としましては新宿だけでなく、全国に存在する児相の一時保護所
職員による
暴力と
虐待の追放に邁進して参りますので、皆様のご声援を
賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。