この半年の間にマスコミ等の報道を見ておりますと、施設職員による
性犯罪がタテ続けに報道されておりますが、業界の実態はと言いますと、
「
臭い物にはフタをしろ」状態でしかないのは現状であります。
筆者が嘗ておりました誠明学園の業界の界隈で言いますと、
・生徒がHな話をしている事を職員が聞きつけると、その場で生徒に暴力
・生徒同士で性行為等の話を聞きつけると、暴力を伴うお調べ等の
後で強制マラソン・過度の(100回以上)廊下拭き
という事が行われていたのは事実であります。
ところが、この問題は児童自立支援施設の業界だけでなく、養護施設の
業界においても何ら変わりなく、
性教育は
タブーであり、臭い物には
フタをしろという状態が平成も26年になろうとしている現在においても
変わらずまかり通っているのは事実です。
最近の報道を見ておりますと、養護施設において職員が生徒と性行為に
及んだり、児童自立支援施設の職員が一般高校生の裸をスマートフォンで
撮影し、警察に
逮捕される等の
不祥事が起きている現状からして、施設の
業界の社会との閉鎖性をいいことにやりたい放題の状態が続いているのは
事実であります。
一般社会における性についての情報の氾濫という現状もあり、困難を極める
問題でもありますが、職員お得意の
<性教育を>「隠すから開く」事から始める
必要があるのは言うまでもありませんが、開かれた
性教育について考え、
生徒に広めることは重大な職務であるのは言うまでもありません。
施設の業界のじめじめした裏側をなくすためにも、性が絡んだ
不祥事を
なくすためにも
性教育について議論をするべきなのではと思います。