7日の読売新聞の記事に「
向精神薬 多剤処方を制限…
診療報酬認めず」
という記事が掲載されました。
読売新聞の報道によりますと
厚生労働省は
向精神薬や睡眠薬等の乱用や
多剤処方による副作用などの問題に対して
外来診療では
・抗不安薬または睡眠薬を3種類以上・抗精神病薬または抗うつ薬を4種類以上を一度に処方した場合
・診療報酬のカット・処方箋料の減額をすることと、
入院患者に対しては
・抗精神病薬の処方を2種類までしか認めない・2種類以上の(向精神薬等)の使用は入院時加算できない事に改め、新年度から適用する事を発表しました。
このことにより、小平児相の
問題職員MTが悪徳病院と結託して8歳の
子どもにリスパダール等の
向精神薬を盛って拉致を行い、訴訟に発展
した事件などに見られる悪徳病院・クリニック等の多剤処方が
規制される
ことになり、子どもへの多剤処方による
薬漬けに一定の歯止めがかかる
ことにもなります。
ですが、この
規制には抜け道的な手段も予想されますので、保護者の皆様
には一層の警戒をお願いしたいかと思います。
ソース(読売新聞)